このブログでなんども書いていますが、現在、愛犬こつぶの胆泥症対策フードとして「犬心 糖&脂コントロール」を与えています。
おかげさまで定期検査の結果も良好で、胆泥も少しずつ小さくなってきているようで、胆泥症にはとてもおススメのフードです。
が、ここにきて、腎臓機能をあらわす数値である「尿素窒素」に問題が発生しました。
私と同じように、胆泥症の愛犬に「犬心 糖&脂コントロール」を与えて尿素窒素の値が上がってしまった飼い主さんのお役に立てればと思い、対処方法についてシェアします。
尿素窒素の数値が上昇、フードが関係している可能性あり
愛犬こつぶちゃんは、年に一度の健康診断を受診しています。
今年も受けたのですが、その血液検査の数値に異変がありました。
「尿素窒素」の値が基準値を超えてしまったんです・・・(:_;)
この尿素窒素は、腎臓の働きに関係する数値。
もしかしたら、腎臓になんらかの負担がかかっている可能性があります。
主治医の獣医さんから、
「前回の検診以降、フードを変えましたか?」
と、フードが原因である可能性を指摘されました。
犬心 糖&脂コントロールを腎臓ケアにも対応させる対策
そこで、すぐに「犬心 糖&脂コントロール」の販売元のマッシュルームデザインスタジオさんに、メールで問い合わせしてみました。
すると今回も即レスでご回答いただきました。
たぶん1時間くらいでお返事きたんじゃないかなあ・・・。
マッシュルームデザインスタジオさん、いつもありがとうございます<(_ _)>
回答としてはざっくりこんな感じ。
- 「犬心 糖&脂コントロール」は腎臓ケアには対応しきれていないので、もともと腎臓に負担を抱えている子の場合は、尿素窒素の値が上昇するケースがある。
- もう一つ、腎臓に関する数値である「クレアチン」が正常値であれば、腎臓トラブルは生じていない可能性が高いため、心配はいらない。
- 「犬心 糖&脂コントロール」に、1~2割の「ゆでこぼしたサツマイモ」か「ごはん」をトッピングすると、腎臓ケアにも対応した栄養バランスになる。
非常に的確で、しかも具体的な回答とアドバイスをいただきました!
あっさり解決です。本当にありがたい・・・。
まとめ
胆泥症の犬に「犬心 糖&脂コントロール」を食べさせていたら尿素窒素の値が上がった場合の対処方法についてご報告しました。
「犬心 糖&脂コントロール」は胆泥症対策には実際とてもよくきいているので、フードは変えたくなかったんです。
ですので、問題ないこと、トッピングだけでリスク回避できることがわかってほっとしています。
とりあえず、今日から、さつまいもかごはんのトッピングを開始したいと思います。