うちのきららちゃんが、僧帽弁閉鎖不全症の影響で肺水腫になってから、すっかり食欲が落ちてご飯を食べない子になってしまいました。以前は食欲全開犬だったのに…(>_<)
なんとか食べてくれるものはないかといろいろ試しているなかで、めちゃくちゃ食べてくれるものがありました。
それは、犬用プリンです!
犬的にはめちゃくちゃ美味しいらしく、ドッグフードを受け付けないときにも犬用プリンだけはしっかりがっついて食べてくれます。
卵はアミノ酸スコアが高くタンパク源としてとても優秀ですし、心臓にいいレシチンも含んでいるので、僧帽弁閉鎖不全症ワンコの栄養補給にすっごくおすすめ。
今回は、うちの子の大好物、犬用プリンのレシピを紹介します(*'ω'*)
犬用プリンレシピ
作り方は失敗のしようがないくらいめちゃくちゃ簡単!しかもあっという間にできちゃいます。
犬用プリンの材料(作りやすい分量)
- 卵・・・1個
- ヤギミルク・・・120ml
※私は粉末のヤギミルクを使っているので、水に溶いて使います。液体のヤギミルクでもOK!
犬用プリンの作り方
1.ヤギミルクを水に溶いて120mlにします。
濃度はヤギミルクのパッケージに書いてある量を参考にしてくださいね。
2.卵1個分をボールなどの容器で溶きほぐす。
3.溶いた卵にヤギミルクを混ぜる。
ダマになっても、後で濾すので大丈夫です!w
4.卵とヤギミルクを混ぜた液を、茶こしを通しながらココット型などの耐熱容器に注ぎ入れます。
卵液を軽量カップに移してから型に注ぐとやりやすいです(*'ω'*)
私は小さめのココット3つに分けて作ってます(^^)
5.アルミホイルで容器に蓋をします。
蒸気が入らないように、ぴっちりとしてね。
6.フライパンに1~2センチくらいの深さで水を入れて沸騰させ、そこに卵液を入れた型を並べます。
このままフライパンに蓋をして、弱火で7分くらい蒸します。
7分くらい経ったら、ひとつ取り出してアルミホイルを外し、様子を見てください。
軽く揺すってみて、表面が固まっていればOK!!まだ固まっていなければ、様子をみながら追加で加熱してください。
できあがり!!!
上の画像は撮影用にアルミホイルを外しましたが、実際にはアルミホイルはかぶせたまま冷ましてくださいね。表面が乾いちゃうので。
荒熱が取れたら、アルミホイルの上からさらにラップでぴっちり包み、乾かないようにして冷蔵庫で保存してください。
3~4日は余裕で保存OKです!
ワンコにあげるときは、こんな感じでスプーンですくって器によそってあげてます。
このように、めちゃくちゃがっついて食べますよwww
私は、オトナのヤギミルクというのを使っていますが、たぶん他のメーカーのやつでも全然大丈夫です。
あと、裏ワザをひとつ。
犬がとんでもなく食欲が無くて、少しでもカロリーが高くて栄養のあるものをあげたい!というとき、私はヤギミルクにさらに栄養のあるこいつを追加します。
犬用のカロリーメイト的なものかな??
メーカーさんに問い合わせたところ、加熱しても品質には問題ないとのことでした。
栄養とカロリーアップしたいときに、ヤギミルクと一緒に水に溶いてプリンの卵液に加えています。
愛犬の食欲不振で困っている方、簡単なのでぜひいちどお試しください(#^^#)
犬がご飯を食べないとき、私の情報源として役に立っているのが、ユニ・チャームさんが運営している、犬猫の飼い主で作るコミュニティ「DOQAT(ドキャット)」です。もちろん無料。
今まではYahoo知恵袋とかmixiのコミュなどで情報を探していたのですが、ドキャットに登録してからはこちらもかなり参考にさせてもらってます。参加者のみんなが実体験を書いているので、とても頼りになりますよ。
⇒犬・猫に関するお悩み共有サービス「DOQAT(ドキャット)