胆泥症の闘病日記

内科的治療で食欲回復(胆泥症・入院2日目)

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緊急入院から一夜明け、翌日こつぶをお見舞いにいきました。

前日に、内科治療がよく効く子とそうでない子がいるので、もし内科的治療で改善が見られない場合は手術しか方法がない、ある程度の覚悟はしておくようにと言われていました。

ネットで胆嚢粘液嚢腫の手術について調べると、成功率がすごく低いんです。

しかもこつぶはもう10歳。。。
麻酔に耐えられるのかも心配です。
できれば手術は避けたいと願っていました。

幸いなことに、こつぶには内科治療がとても有効だったようで、一晩の点滴での栄養補給と薬の投与でだいぶ元気を取り戻していました。

昨日はまったく食べなかったフードも、今日は食べたとのこと。

血液検査の結果も、GPTとALPは相変わらず機械で測定できる限界を振り切ってしまう数値ですが、ビリルビンとGOTの値が、劇的に下がっていました!うれしい~!!

karute141010

ビリルビン 前日2.9 U/L → 今日0.6 U/L
GOT 前日845 U/L → 今日207 U/L

・・・とはいえ、まだ正常値からは程遠い数値です。
しかもγ-GTは逆に上がっている。。。

少しだけ回復の兆しを見せながらもまだまだ予断は許さない状態。
入院は続きます。